神奈川県秦野市にある門税理士事務所

よくある質問

FAQ

ここでは、皆様からよくお問い合わせいただく内容を、Q&A形式でご案内しています。
宜しければお問い合わせ前にご一読ください。

顧問契約では無くて法人税の申告のみ
年1回依頼することは出来るでしょうか。

年1回の申告のみでは会社の状況が申告の時にしか確認出来ません。事前に財務情報を役立てて経営判断の材料にすることや節税対策を行うということが難しいため、どうしても対応が事後的になってしまいます。そのため弊事務所と致しましては満足のいくサービスが提供できないと判断して基本的には受注をお断りさせて頂いております。

身内に不幸がありました。相続税の申告が必要かどうかもわかりません。というより何をしていいのかわからない状態ですので、相談だけでも聞いてもらえないでしょうか。

もちろん大丈夫です。大多数の方にとって相続は初めての経験です。わからなくて当然だと思います。ご相談だけであれば無料ですのでお気軽にお越し下さい。仮に財産内容から考えて相続税の申告が必要であるとなった場合でも弊事務所へ必ず依頼しなければならないということは決してありません。あくまでも業務等の内容に納得して頂いたうえで着手致しますのでそのあたりはご安心下さい。
また、仮に、相続税の申告が必要ない場合であっても、不動産を相続した場合には相続登記が必要になります。このようなケースではご希望があれば提携しております司法書士を紹介させて頂きます。

今まで個人事業者として自分で税務署等にて確定申告をしていました。近年は売上の増加に伴い納税額も増えてきました。仲間からは法人化を勧められていますがどういったメリットがあるのでしょうか。

法人化のメリットはいくつかあります。
いくつかありますが各人の事業内容や申告状況によっても変わってくるものですので代表的な2点だけ紹介します。まずは、社会的信用が高くなる点です。業種にもよりますが法人=企業という対外的イメージがプラスに作用することで売上の増加等が期待出来ます。もう一点は節税が可能となる点です。個人の所得税は超過累進税率による課税が行われておりますが、法人税は単一税率です。(中小法人の特例あり)つまり、超過累進税率の高い率で所得税が課税される個人事業者の方は法人化して法人税を納税したほうが税負担の軽減を見込めるということです。かなり単純化してお話しておりますが、他にも多くのメリットがあります。しかしながら、デメリットもありますので、両者を比較して慎重に検討をする必要があるでしょう。

ページトップ